3.PLTX (. Powerless transmitter.)---------PLTX.gif

This is AM transmitter, using no power supply. It moves only by the voice power. Audio power is translated for electric power and it excite radio frequency oscillator. And by the way, audio power modulates the radio frequency signal. 8cm speaker is used for the microphone. The audio signal is rectified by the diode (D1). C1 capacitor is charged for 2 volts by the big voice. Small voice adds the modulation signal upon the DC voltage. You must speak like "Waaaaaaaaaa this is jf1ozl Waaaaaaaaa cqcq". This transmitter generates about 20 micro watts radio frequency energy. You can use it only the same room, between this transmitter and the radio.



無電源送信機
全く外部電源を必要としない送信機をご紹介します。以前1960年代のCQ誌に、ラジオ放送の電波を受信、検波して電源とする製作例がのっていましたが、 それとは違います。しかし送信機というからには何らかのエネルギー源が無い事には送信できようはずはありません。種明かしをすると、マイクに向かってしゃ べる音声エネルギーを電源に送信するのです。もちろん音声エネルギーの一部は同時に変調にも使用されるので、振幅変調された高周波信号を発生できます。回 路図をご覧ください。いろいろなマイクをためしてみましたが、いわゆるスピーカー、それも結構大方のものの方が音声を効率よく電気エネルギーに変換できる 事がわかりました、但し、スピーカーのインピーダンスは8Ωと低いので、いきなり低周波トランス(8Ω:1.2kΩ)で昇圧してやります。この昇圧された 電気信号はD1ダイオードで検波して、C1コンデンサーを2Vに充電(チャージ)します。C1の両端電圧(C−A間)と音声信号(A−B間)が直列にかさ なった信号がC点には発生しますので、この電圧で1石式水晶発振器を駆動してやると、発振された高周波電波は音声で変調された物になります。但し 、一度大きな声でC1コンデンサーを十分充電したのちすかさず変調をかけなければならないので、たとえば「わーわーわー、こちらは。」「わーわーわー、 ジェイエフワン」「ワーワーワー、オーゼットエル」てな具合にしゃべる必要があります。この機械の送信出力は20マイクロワットでした。遠距離通信どころ か、同じ部屋のラジオで聞くのがやっとです。はいはい。






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move of pltx.gif



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